株式会社こびき屋

こびき屋辞典

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年輪(目)

『目が細く締まっていい木だ』とか『糸柾だ』などと聞かれたこともあると思います。
木には冬目(秋材)と夏目(春材)があります。冬目が良く締まり、夏目のある程度の幅のある木は、見ても美しく、狂いも少ない安定した良材といえます。

年輪(目)昔から『木の良い切り時』は、秋の彼岸~春の彼岸までと、大雑把に言われてきました。この時期に冬目が形成されます。木が休んでいる時です。
逆に、春から夏目が形成されます。木の成長期です。夏目が冬目の様に細い木は、何らかの阻害要因があり、素直に育たなかった木です。一見良さそうに見えても、製材すると狂いやすく、決して良い木とは言えません。当然大径木に育つことは無く、寿命で枯れていきます。