株式会社こびき屋

木の語り部通信

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杉『直ぐ木』。かつて杉の木は、空に向かって真っ直ぐに伸びる姿から、こう呼ばれていました。

『杉』は、日本で古くから箸や酒樽、建築用材など様々な用途に使われ続けている非常になじみ深い木です。香りが良く、サラッとした肌ざわり、優れた調湿性は『杉』の大きな特徴です。杉の床を素足で歩けば、その肌触りの爽やかさ、冬場の暖かさにはきっと満足されることでしょう。

大工の口伝に、『民家の床は一に赤杉』と言うのがあります。住宅の床材にするなら、杉が最高で、その上赤味材なら美しく丈夫で、なおいいですよ!という意味です。

又、杉は松と比較すると、虫や腐れに対して耐久性がありますので、『杉の木の家』は長持ちすると同時に、暮らし易い『人と相性の良い』家になります。 私は6年前に、『杉』の木を使って増改築をしました。

構造材から、床材まで全て『杉』です。今は、その暮らし易さに大変満足しています。

100年は優に保つと思います。